人と被らない?!かっこいいダウンジャケット
こんにちは、むっくんです。
11月も下旬に差し掛かり、冬本番となってきましたね。毎年のことですが、寒くなる前に冬支度をしなかったことを後悔します。クローゼットのなかを見ると着たい服もないし、温かい服もないんです。特に今日(H29.11.23)なんか絶望するくらい寒かったです。毎年のように、ダウンジャケットを買おうと言っているんですが今年こそは有言実行したいですね。
さて、私が今年購入したいダウンジャケットを3つ紹介していきます。ちなみに予算は3万〜5万円としています。
THE NORTH FACE ¥34,560(税込)
http://zozo.jp/shop/thenorthface-hellyhansen/goods/23718029/?did=44011967
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まずはこちら。都会的な山ブランドの薄手のダウンです。
こちらのダウンジャケットの特徴は、「ダウンの縫い目が縦方向」・「900フィルパワーのダウン」・「ポケッタブル」の3点。
ダウンジャケットに限らず、表地で大きく印象が変わってしまうと思いますが、こちらは縫い目がスマートな印象をつけてくれます。というのも、ダウンジャケットは縫い目が横方向の場合が多いですがこちらは*(しかも、縦方向の縫い目がやや目立ちます)。みなさんご存知かと思いますが、横選は膨張し、縦線は脚長効果が期待できます。単純に、中綿の容量が少ない薄手であることとあいまってスッキリと着用できます。
(参考:THE NORTH FACEの縫い目が横線のダウン)
中綿の容量が少ないと言いましたが、中綿は超・高品質。中綿の品質は、900フィルパワー。実際に着用した感覚としては、薄手のダウンとしてはかなり温かい部類でした。正直、これのみで冬を越すことは難しいとは思いますが、大きな助けになることは間違いありません。
ポケッタブルであることも私としては高評価ポイントです。しかし、実際に持ち運ぶか、と言われると答えは NO です。なのに高評価である理由は…
「ポケッタブル→軽いし小さくなる→着てるときもスマートで軽い」
これに尽きますね。
Ⅱ.【UBER】Down Hooded Jacket
UBER ¥51,840(税込)
ダウンジャケット【Down Hooded Jacket】|UBER(ウーバー)|TOKYOlife(東京ライフ)
2番目はこちら。「OUTDOOR TECHNOLOGY + CITY TAILORING」をコンセプトにしたブランドであるUBERから。UBERはノルウェーのオスロ発祥のいわゆる”北欧ブランド”。このダウンジャケットの特徴は、「ミニマルなデザイン」「機能的にスポーティ」。
これは完全に見てくれの話です。デザインがミニマルです。有名メーカーのダウンジャケットはワッペンやファーなどがアクセントになっているものが多いです。そのアクセントもかっこいいとは思いますが誰が見てもどこのものかわかってしまいます。ちょっと人と異なるものを着たい私としてはさけたいところ。その点、ロゴ自体はプリントされているもののあまり有名すぎないのはありがたい(笑)。
(背中側の左肩。UNIQLOっぽいんですよね)
また、アウトドアテクノロジーも使われています。対水圧20,000mm透湿度 20,000g/24hの100%防水透湿が保証されている膜をラミネート加工した特殊素材を採用。これにより他にはない防水と通気性を実現しました。さらに中綿には、保温性、はっ水性、柔軟性、および圧縮性において最高機能の中綿であるPrimaLoft Oneを使用し生み出された保湿性と軽さは唯一無二。こうした技術が使われているのは自転車が人気なノルウェー発祥だからこそですかね。
(余談ですが、ノルウェーの首都オスロでは、英断すぎる交通規制計画が発表されています。なんと、2019年までにオスロ中心部約3km圏内への自家用車の乗り入れが全面禁止される予定!)
ノルウェーからクルマが消える?エコcity「オスロ」の自転車カフェへ | TABI LABO
Ⅲ.【Gymplex】フーテッド ダウンコート MEN
Gymphlex ¥32,184(税込)
フーデッド ダウンコート MEN|COAT|Bshop(ビショップ)|Bshop ONLINE STORE
最後にご紹介するのは、Gymphlex。1936年イギリスで国軍に体育用のショーツを提供したことがブランドの始まりです。国民兵役が義務であり、政府が運動を積極的に推奨していた1900年代半ば、学校では体育が最重要科目でした。その当時から学校への体育着を販売し始め、体育の場には欠かせないブランドになりました。「体育」を表す”GYMNASTIC”と「体をほぐす」等の意味を持つ”FLEX”がブランド名の由来です。着用感も「さすが!」といった感じでとても動きやすかったです。その一方で、このダウンはビッグサイズでトレンド感の強いシルエットになっています。先に紹介した2つは、実際に運動もできそうなシルエットでしたが、こちらは街でおしゃれできるな!というシルエットです。また、表側のキルティングを省いたデザインが、スタイリッシュで立体的なフォルムを演出しています。表地には透湿防水性に優れた高密度のポリエステル素材を使用されており、マイクロファイバー特有のソフトな風合いとふくらみ感が魅力です。大きなサイズ感のダウンですが、こうした素材のおかげで、空でも飛べそうな軽い”感じ”を受けれるのは大きな魅力です(実際はMサイズで700gあります。最初に紹介したTHE NORTH FACEは280g)。こちらの特徴は、「おしゃれなシルエット」・「ダウンの縫い目が表からはわからない」・「やっぱり機能的」といったところでしょうか。
後ろ下がりになっているのもお気に入りポイント!
さて、どうでしたでしょうか。今冬に私が購入したいダウンを紹介してみました。実は購入するものはすでに決めているのですが、皆様としてはどれが気になりましたか?
寒いという大きな欠点のある冬ですが、おしゃれをして楽しく乗り切りましょう!