ブログを初めて考えるようになったこと

こんにちは、むっくんです。

 

かれこれ10記事近く書いてみたところですが、ブログを書くようになる前と今とではもの考え方がほんの少しだけ変わりました。それを3つの項目に分けてお話したいと思います。

 

 

Ⅰ.「消費者」から「生産もする消費者」へ

 消費することってすっごく楽しくて、でもすっごく簡単なことだったんだなぁ。

例えばUNIQLOとか無印良品とかで買い物をして「あ、この服いいな」ってなって購入するとします。その服の良さって、例えば着心地とかシルエットとか、もしかするとデザイナーの意図とかそういうことだと思います。でも、それを紹介しようってなると「あ、この服いいな」の感情を素因数分解していく作業が必要になってきます。着心地がいいという抽象的な言葉を「コットン100%で、他の服に比べて肩幅が広く設計されている」といったような具体的な言葉に変換していかないといけません。

 でも、「この服の最大の良さはメイドインイタリアなこと」だと自分が思っていた場合。ホントはその感情をゴリ押ししたいんだけど、この服をみんなに手を取ってもらおうと思うと、別の要素を主軸に紹介したほうが恐らく効果的というジレンマもあります。

 

そんなこと考えるようになったのはブログのおかげ。

 

Ⅱ.先人たちの努力やばい

 あれ、あの投稿者やばい頑張ってね?

ブログもYoutubeもいろんなところで面白いコンテンツを投稿しまくる人、いるじゃないですか。ブログやる前は、暇つぶしにしては面白いな、くらいのつもりで見ていましたが、端くれながら投稿者になった途端!あれ、みんなやばい努力してね?と気づきました。

みんなの表現することが以前に増して、真剣なものだと思うようになりました。みんなの言葉のひとつひとつが感動するものになりました。

 

 

Ⅲ.ネタは探してみつけよう

楽しい記事を書くには、体験が不可欠です。でも、なにも考えずに生活していると寝て起きて仕事して寝る、そんなダメなサイクルに陥ってしまいます。それでは当然ネタ切れ必至です。これがどうでしょう、飲み会で人とはなし、いつもしない決断をしてみたり。そういうことの積み重ねがネタ探しなんでしょう。

退屈なのは世界じゃなくて、楽しんでいない自分でした。ネタ探しも兼ねて楽しんでいきまっしょい☆